製品紹介


パッケージ商品開発エピソードに迫る!

現在のPro-Xパッケージ商品が、どのような経緯で商品化に至ったのか、技術開発部の加藤部長企画営業部の岡田ゼネラルマネジャ−に伺います!

■経緯編
−弊社パッケージ商品である「射打転(いだてん)」と「有帳転(うちょうてん)」開発のキッカケは何だったのですか?

加藤:まず、私達は、お客様のシステム開発業務や運用業務を長年経験してきた中で、 小さな顧客ニーズ、「お客様の声」を1つ、1つ拾い集めてきたように思います。思い出してみると、無我夢中で作ってきましたね。

岡田:今で言う、マーケティングってやつですね!当時、Windows95が急速に伸びてきて、業務の中にどんどん入ってきた時代でした。

加藤:例えば、『ホストのデータをCSVにできないか?』、『もっと簡単にパソコンにデータ転送できないか?』、 『Windowsでもホスト帳票が見られるようにならないか?』という話が、システムや利用者の現場で多く聞かれるようになっていました。 その利用者の声に応えるべく、それでは、何とかしてみましょう!という話になりましたね。プログラムを作り始めると、 「パッケージの卵」みたいな物が出来上がって、それはそれでお客様には喜んで頂きました。

岡田:それから、別のお客様の所へシステム開発の打合せに行くと、やはり同じ様な事で悩んでおられる訳で、それならと思い、 「簡単な物ですが、内部ツールとして作ったプログラムがあるので、今度お持ちしますよ!」という風に話が進んでいきました。

―その時のお客様の反響はどうでしたか?
岡田:最初はタダで、配っていたので、反響は良かったですよ。
加藤:今で言う、フリーソフトってやつかな。
岡田:汎用機向けのフリーソフト?
加藤:そうそう。当時はVectorのようなオンラインソフトライブラリも無かった時代だよな。

―その後、「パッケージの卵」はどのように変化したのでしょうか?
岡田:次第に改造要求が多く寄せられるようになりました。簡単なものなら修正できるのですが、 難しい要求はそう簡単にはいかなくなって、少しずつお金を頂いて改造するようになってきたんですよね。

加藤:そうこうしているうちに、これは売れるんじゃないか?と、パッケージ商品化する話で盛り上がった訳ですよ。
―なるほど。それだけお客様の現場で需要が広がり始めた時期だったんですね。

■開発編
―業務のIT化に伴い、利用者の声に応えてきた結果、誕生したPro-Xのパッケージ商品ですが、 商品化によって、特に苦労した所はありますか?

岡田:パッケージ商品にしたら、これは売れるぞ!と、熱く熱くなって、お客様を紹介していただきました。 しかし、デモをすると、バグだらけというか、考慮不足というか・・・クレームだらけでしたよね。

加藤:失礼なっ、バクと言わないでください。そういう仕様なんですから(笑)。 その当時は、1社、2社のお客様の要求しか考えていないから、別のお客様から見れば、バグに見えちゃうのは仕方がない事ですよ。 それで修正していくのですが、実際は作り直す事と同じ作業になる訳で。費用としては1千万近くかかるんですが、 定価で100万ぐらいにしている為、売ろうと思えば、何とかしなければいけなくなって、結局作り直す事になりましたね。

岡田:でも、何とかなったのは、やっぱり技術力だと思わない?最初はアセンブリで漢字のコード変換処理や、複雑な帳票処理のプログラムを作ってきたじゃないですか。

加藤:確かにそれは大きいと思う。今は、WindowsでC言語を使って開発しているけど、その時の技術が生きてる。基本は大事ですね、やっぱり。

―その後、私も知っている「有帳転WEB」や「射打転WEB」が登場してくる訳ですか!

加藤:いやいや、それより先にPX−Oneを作ったんですよ。その頃、私はWEBを使ったシステムを作りたいと考えました。 独自の手法でクライアントにモジュールを配置するシステムで、リッチクライアントの言葉が世に出る前だったはずですね。

岡田:そうですね。でも、当時私は反対したんです。「 普通のHTMLの仕組みの方が良いんじゃないか」って。実際は社長の考えで推し進める事になったんですけどね。

加藤:今は、社内開発の標準になってますね。

―私が入社した頃ですね。入社前に、PX−Oneというか、自社パッケージを持っている会社は将来性があると思いました。 「有帳転WEB」や「射打転WEB」が出来たのは、その後なんですね!

岡田:そう、今までの「射打転」と「有帳転」をお使い頂いているお客様は、全国に50社以上あって、 基幹システムに組み込まれているお客様も多く、旧システムのままでは対応しきれなくなってきたんです。

加藤:じゃ、もう一度PX−OneベースにWEB版で作るか!という話になりました。…ここから先は、未だ開発中の所も多いので、企業秘密ですね(笑)

―それでは、最後にこれからのパッケージ商品について、お話できる範囲で教えてください。

加藤:これからは、UNIX向けのパッケージを作ってみたいですね。それと、今興味を持っているのは、携帯アプリケーションかな! 今まで積み重ねてきた技術を、携帯の中に取り込む事が出来れば、きっと楽しい仕組みになると思っています。

岡田:一般的な表現ですが、顧客満足度の高いパッケージ商品を提供したいですね。商品その物も大事ですが、 アフターフォローも大事だと思っています。長いお付き合いのできるビジネスを展開していきたいですね。
―新しい挑戦も視野に、これからも多くの利用者の声に応え続けるパッケージ商品の将来がより一層楽しみになってきますね! お二人共、ありがとうございました!

今回のインタビュアー
AKKO / 入社3年目(2008.5.2)

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